「松居一代」が胸を張る「投資人生30年」最高益は本当なのか？

昨年の平均年収414万円――。前年より6万円増えたとはいうが、アベノミクスの恩恵を実感している
サラリーマン諸氏はそれほど多くないはず。だが、女優の松居一代（57）は、我が世の春を謳歌しているのである。
彼女は、30年の“投資人生”で過去最高益を更新しそうだと胸を張るが、果たして本当なのか。

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日経平均が1万6205円で取引を終えた9月22日。松居は、ブログにこう綴っている。
〈以前に仕込んでおいたドルを使って投資をしたもので。。。／その時のドルはなんと「96・8円」／
ところが、突然にも恐るべき円安!!!!／96・8円が→108・3円に化けたのです〉

仮に、1億円分仕込んでいれば、l150万円超の差益を手にすることができる。
彼女は投資額を明言していないが、それが1億円以上だったことを匂わせている。しかも、

〈昨年の最高益を抜いてしまいそうですよ〉

えびす顔の松居に話を聞くと、
「昨年の利益は、マンション5部屋分。テレビ等では推測10億円といわれていましたが……。
今年は突然、円安が急激に加速しました。まだ9月ですが、この調子で行けば、昨年の記録を更新するかもしれません」

松居が投資人生をスタートさせたのは27歳の時。バブル景気が始まる直前、
彼女は知人の勧めで東京や大阪など4カ所にマンションを購入して、5年間で2億円ほど儲けたという。

「マンション投資の後、30代は株式投資に挑戦しました。日本株のデイトレードに挑戦した時期もあります。
毎日マーケットが開く午前9時から午後3時までまさに戦いでした。デイトレでは、夫を選ぶような気分で
経営者の手腕を研究していたのです。しかし今考えると、当時の投資総額なんか微々たるものでしたね」

嘘か真か、個人資産100億円と報じられている松居。かつては、その7割を投資に回していたというものの、

「今は、投資総額は個人資産の半分くらいですかね。主な投資先は外国の国債や社債、海外の不動産リート、
あとはＦＸです。外国債は、個人的にラテン系が好きなので南米の国債にも投資しています。
米国のリートはリーマンショック以降、底値の時からずっと見守っています」

■自分だけを信じる
女優、主婦、お掃除グッズの販売、そして投資家。多忙を極める松居が投資で参考にしているのは、
「投資はまさに自分との戦いです。直観力とデータとシミュレーションが勝敗を決めます。
どんな場面におよんでも、すべては自己責任。投資の鉄則は腹七分目もしくは八分目ぐらいで逃げ切ることです。
人よりも早く乗り込んで、さっさと逃げ切るこの基本は絶対に忘れてはなりません。昼間にiPadで日本の
為替相場を2回、午後9時になったらニューヨークの為替相場を2回ぐらいチェックしていますね」

日々、大金を動かす妻を夫の船越英一郎はどう見ているのか。
「寝室で夫からはこう言われるんです。“よく眠れるね。僕がそんな大金を動かしていたら、
怖くて眠れないよ”ってね。でも、私はへっちゃら。人生ゲームは楽しんだほうがいい。まさに女は度胸です」

最後まで銀行通帳を見せてくれなかった松居。話半分、いや10分の1にしても羨ましい限りである。

矢来町ぐるり（週刊新潮）
http://www.gruri.jp/article/2014/10090800/

本当だと思うよ
おれも今月の頭が過去最高だったし
今はかなりやられてるけど

欲をかくと俺のようになるゾ！